蒲郡竹谷神社奉納演武
 2006年5月28日(日)蒲郡竹谷神社に参拝、ご祈祷を授かり境内で奉納演武をおこないました。会員が三河の刀工、藤原元久刀匠に創作をお願いし、打ちあがったことから地元の竹谷神社で御祓いすることになり、これを機会に会員の刀を御祓いし日頃の稽古の成果の発表として演武を奉納することにしました。藤原刀匠はじめ、地元の皆様にご観覧いただき奉納演武できましたことに感謝申し上げます。これを機にさらに稽古に励み居合道に精進して参りたいと存じます。
 この日は朝から雨模様でしたが、演武途中で晴れ間が射し無事に次第通り演武できました。これも神のご加護と感謝申し上げます。翌日、地元新聞(東愛知新聞)にカラーで写真入で大きく掲載いただきました。
■演武内容
居合剣法
基礎居合形
基礎居合形親子演武
基礎居合形斬り
試し斬り
奥居合形
■演武者
10名
 三河支部が発足して初めてとなる行事、会員各自しっかり準備し演武できたと思います。特に初参加4名の皆さん、お疲れ様でした。「場数を踏む」といいますが、何事も経験が大切だと思います。今回の演武の反省点を忘れず稽古に活かしましょう!!
 準備いただいた石黒さんには、なにからなにまでご面倒をお掛けしました。有難うございました。
 奉納演武は、いろんな面で良い経験になります。自分の演武、他の会員の演武、観客の様子等、それから神社での奉納の意義や居合道について・・・これからも勉強して参りたいと思います。  今回、参加できなかった会員の皆様も次回は是非、参加ください。充実感と共に手ごたえのある奉納演武となりましたことに感謝します。          コメント 川原